案件獲得

継続案件獲得のコツとは?指名が入るWEBライターと2回目がないWEBライターの違い

※このサイトはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を掲載しています

WEBライターとして安定して稼ぎ続けるには、既存顧客からの継続案件獲得が欠かせません。ライティングスキルも大切ですが、既存顧客とのつながりを維持するスキルはさらに重要です。

クライアントから指名されるには、WEBライターとして何を求められているのかを十分に理解する必要があります。

この記事では、継続案件を獲得するために求められるWEBライター像を詳しく説明しています。継続案件を獲得するコツや、継続案件が出やすいクライアントのタイプも紹介していますので、参考にしてみてください。

この記事でわかること

  • 継続案件獲得のポイント
  • 指名されるWEBライターとは
  • 案件が出やすいクライアント
  • クライアントワークで必ず守るべきポイント

文章力だけでは継続案件がもらえない理由

文章力が高いことは良いことですが、生成AIが精度を高めつつある昨今では文章力の高さだけではアピール材料として乏しいです。

クライアントが求めているパートナーは、一言で言うと「気の利くライター」です。クライアントは記事の作成の他に、画像の挿入や装飾など、CMS入稿作業という工程があります。

依頼を出しているクライアントは、いつもリソース不足に悩まされていると考えても良いでしょう。

クライアントは「文章の質」+「仕事のしやすさ(信頼性)」の総合ポイントが高い外部ライターを探しています。

「この人に任せれば、こちらの指示なしに高品質な記事が上がる」という安心感を提供できれば、オーダーの途切れないWEBライターになることができます。

クライアントがWEBライターへ本質的に求めていることとは?

WEBライターへの依頼は、基本的に記事作成です。しかし、ただ記事を作成するだけでは、最低限のやるべきことをやっただけにすぎません。プラスαの価値を提供するには本質的に求められていることを知る必要があります。

この項目では、クライアントの隠れたニーズについて詳しく説明しています。

  • 納期を必ず守ってくれるという安心感
  • 編集コストを全て請け負ってくれる
  • 記事作成の意図と背景の深い理解

納期を必ず守ってくれるという安心感

紙媒体ほどシビアではありませんが、WEBサイトの記事も入稿までの期日を決めて運用されています。納期破りはあってはならないことです。もし、納期をすぎても納品されなければ、担当者は組織の中で立場を失うことになるでしょう。

担当者は自分の立場を守るためにも、納期を守ってくれそうな人にオーダーを優先したい心理が働きます。仕事を外部に出す以上、まず優先されるものは信頼関係と言うことを十分に認識しておきましょう。

編集コストを全て請け負ってくれる

記事は作成した後、CRMへの入稿を経て初めて日の目をみます。入稿までには校正、記事装飾や画像の挿入、内部リンクの設置などやることは盛りだくさんです。

全ての編集コストを請け負ってくれるライターは、是が非でも確保しておきたい、と言うのがクライアントの本音でしょう。編集者が何もしなくても、希望通りの記事が公開されていることが、最高の理想形です。

信頼されるライターとして目指すべきポイントを3つピックアップしました。

  • 手直しの時間をゼロにする
  • 確認と連絡の手間を極限まで減らす
  • 記事の後悔作業まで代行する

差し出がましくない程度に、自分のできることをアピールしてみましょう。

記事作成の意図と背景の深い理解

言われた通りの記事に仕上げるのは最低限の仕事ですが、選ばれるライターになるにはそれだけでは足りません。付加価値のある仕事が必要です。クライアントの立場に立って、記事作成の意図や背景を考えてみる習慣をつけましょう。

問いは、記事作成がビジネス上のどのような課題を解決するのでしょうか、と言う点に集約されます。

意図と背景をしっかり抑えるのは、次の3点をしっかり考え抜く必要があります。

  • 「読者にどうなってほしいか」というゴールの共有
  • どのような読者層に向けられた記事なのか
  • 選択されたキーワードの背景の理解

意図と背景を記事内に反映させることができれば、信頼できるパートナーとして継続案件をもらえるようになります。

継続案件が出やすいクライアント

報酬の柱を作るためにも、まずは継続案件が出やすいクライアントへアプローチしてみましょう。私の経験から、継続案件が出やすいクライアントを4つピックアップしてみました。

  • SEOコンサルティング会社
  • オウンドメディアを運営している企業
  • 個人のインフルエンサー
  • 編集プロダクション

SEOコンサルティング会社

SEOのコンサル会社の目的は、検索上位の獲得による集客です。メディアの構築や運営を丸ごと受注しているケースが多く、順位を見ながらリライトしたり関連記事を増やしていく作業が伴います。

それなりの記事数と長期的な施策を必要とするため、一度採用したライターへ継続的なオーダーを出してくれるケースが多いです。SEOコンサルティング系の会社の募集は、SEOの工程が細かく記載されていることが多いため、すぐに見分けがつきます。募集を見つけたら積極的に応募してみましょう。

安定収入を実現するためには、SEOコンサルティング系の会社との取引は必須です。

オウンドメディアを運営している企業

オウンドメディアの運営を内製化している企業が直接募集しているケースもあります。毎週、毎月の記事数が決まっていることが多く、定期オーダーが入りやすいです。予算が年間で組まれているため、途中でオーダーが途切れてしまう可能性は低いでしょう。

しかし、中にはサイトの運営途中でSEO熱が冷めてしまい、サイト更新をやめてしまう企業もあります。これは、目にみえる結果がでずに、WEBマーケティングの有用性が理解できないために起きることです。

安定的な継続案件を獲得するには、こちらからの提案が必要なケースもあります。

個人のインフルエンサー

伸び盛りのインフルエンサーは、YouTube、SNS、ブログ等が軌道に乗り始め、より一層投稿を増やす段階にいます。物理的に書く時間がない、という切実な悩みを抱えていることも多いです。

動画編集者のニーズがもっとも高いようですが、動画の台本作成やSNS運用など、自分の思考を汲み取ってテキストにしてくれるような右腕ライターの需要も高いです。

一度信頼を獲得できれば、テキスト作成の他に何かしらの事務的な仕事を回してくれるかもしれません。

編集プロダクション

編集プロダクションとの契約は、一社と信頼関係を構築するだけで複数メディアの執筆機会を得られるメリットがあります。WEBマーケティング系の会社ではないため、SEO記事を書いてくださいと言うオーダーは少なめです。コラム記事など、バズりやすそうな記事作成のオーダーが入ることが多いです。

WEBライターとしての活動の幅を広げるには最適なクライアントですが、クラウドソーシングサイトではあまり案件がありません。案件が出たとしても、高い専門性を求められるケースが多いです。

必ず守るべきクライアントワークの基本

クライアントと継続的な取引をするうえで、必ず守るべき基本的な内容を5つピックアップしました。心がけのみでできる簡単なことですが、意外と忘れてしまいがちな内容でもあります。

基本中の基本として十分に理解しておきましょう。

  • 丁寧に記事を仕上げる
  • レギュレーションの遵守
  • クライアントのフィードバックを素直に聞く
  • 約束の納期よりも前倒しで納品する
  • 無機質なやりとりをしない

丁寧に記事を仕上げる

細部に渡って丁寧に仕上げることは基本中の基本です。最初は誰でも丁寧に仕上げます。記事作成の妥協がで始めるのは、継続し始めて3〜4回目くらいからです。

文章の場合、ほんの少しの妥協でもなぜか読み手に伝わってしまうため注意が必要です。厳しいクライアントなら、手抜きが見え始めた時点ですぐに継続停止となる可能性もあります。

「前回言われなかったし、今回は少し手抜きしても分からないだろう」という妥協は禁物です。丁寧な記事作成は、業務委託で仕事を受けるWEBライターの大切なマインドです。妥協したくなったら一旦手を止めて他の作業をするなど、頭をリセットしてみましょう。

レギュレーションの遵守

クライアントが細かくレギュレーションを定めている場合は必ず守ります。「こうした方がいいのでは?」と思っていても最初の数回は必ず守りましょう。それほど付き合いもないのに、いきなりレギュレーション変更の提案をすると、クライアントの心象が悪化します。場合によっては即継続停止になりかねません。

私ごとですが、一つや二つ質問しただけで、テストライティングが途中で中止になるケースもありました。レギュレーションが理解できていないと見なされたのかもしれません。

クライアントに余計な心配をかけるのは禁物です。納品前にチェックリストを活用し、一文字の狂いもなく仕上げる心構えで継続案件の獲得を目指しましょう。

クライアントのフィードバックを素直に聞く

クライアントからのフィードバックは、運営メディアが求める正解とのすり合わせです。一般的に良いとされている文章でも、運営メディアの正解からズレていることはよくあります。

なぜ、その修正が必要だったのか?と言う意図を正確に汲み取りつつ、次回の記事作成に即座に反映できるライターは重宝されるでしょう。

フィードバックの消化不良に陥るのは、自分で勉強を積み重ねて、ある程度の実績を残すに至った中堅ライターに多いです。クライアントワークに従事する以上は、自分のこだわりは捨てなければいけません。

約束の納期よりも前倒しで納品する

納期の前倒し納品は、ライターのスキルに関係なく信頼を勝ち取れる方法の一つです。

クライアントは、外部ライターの音信不通をもっとも恐れています。提出が約束の期日よりも早ければ早いほど、クライアントの心配はすっと解消されます。納品が早いうえに内容がクライアントの求める水準以上であれば、次回の依頼は約束されたようなものです。

前倒しの納品は、時間に余裕があればそれほど難しくありません。どうしても継続したい案件があれば、優先で前倒し納品を目指しましょう。

無機質なやりとりをしない

「テキストメインのやりとりだし、シンプルな方が相手にとっても良いだろう」このように考えてしまいがちですが、多くのクライアントは無機質なやり取りを望んでいないと私は考えています。かといって、冗長なやりとりが良いと言うわけでもありません。

コンパクトに要件をまとめつつ、人が書いてると言う痕跡を表すと言うことです。

私ごとですが、過去に突然案件が途絶えてしまったクライアントとのやり取りを確認してみると、ことごとく無機質なやりとりが続いていました。例えば、依頼についての感謝の言葉や、メディア運営についての感想など、控えめながらもオリジナルな一言添えていれば違う結果になっていたかもしれません。

相手が望む場合は別として、基本的に定型分チックなやりとりは禁物です。

継続案件をもらうためのちょっとしたコツ

他のライターとの差別化のために心がけておきたいワンポイントアドバイスです。少しの気遣いが、稼ぐWEBライターとイマイチなWEBライターの分かれ道となります。

  • プラスαの納品
  • プロジェクト完了時に次回の提案をする
  • 時間がかかる場合は中間報告をする
  • 次回の依頼も即対応できることをアピールする

プラスαの納品

プラスαの納品とは、編集者の思考コストを減らすような、かゆいところに手がとどく配慮のことを言います。

具体例を3点挙げてみました。

  • 読者のための参考URLの提示
  • グラフや表の作成
  • 読者層を意識した語り口の調整

いずれも、より高品質な記事作成には欠かせません。記事完成後に編集者が手を加えるであるろうポイントに先回りするイメージです。特にテキストを可視化するグラフや表の作成は、喜んでもらえる可能性が高いです。

タイトルを数通り提案するのも喜ばれるでしょう。

細やかな配慮は記事作成スキルと同等、もしくはそれ以上に価値があります。

プロジェクト完了時に次回の提案をする

案件完了時にちょっとした提案をすると、クライアントに気づきにつながることがあり、高評価を得ることができます。しかし、メディア運営に大きく踏み込むような提案は逆効果です。内部リンクの整理や文字装飾など、メディアの運営方針に直接関係のない提案に留めておきましょう。

新たな切り口の記事作成など、メディア運営の上流工程に関連する提案は簡単には通りません。信頼を積み重ねた上で、上流工程を任されるようになるまで、踏み込んだ提案は避けた方が無難です。

時間がかかる場合は中間報告をする

前述の通り、クライアントは外部ライターが音信不通になることを恐れています。時間を要する案件では、途中経過の報告がおすすめです。クライアントはひとまず安心してくれるでしょう。「細やかな配慮ができる人だ」とも、思ってくれる可能性が高いです。

中間報告の際は進捗状況をより具体的に報告し、完成の目処を伝えます。

質問があれば、途中報告のタイミングが望ましいです。

次回の依頼も即対応できることをアピールする

クライアントの中には「また頼みたいけど忙しいのではないか?」と考えてしまい、継続依頼を言い出せないこともあるようです。ランサーズ主催の座談会の時に聞いたことがあります。

次回の依頼の有無は別にして、案件完了時に次の依頼にもすぐ対応できることを添えておけば多少依頼が入りやすくなります。一声かけるだけなので、継続して依頼を受けたい案件なら忘れずに声かけしておきましょう。

戦うための武器は文章力だけではありません

WEBライターとして安定的な収入を得るためには、文章力だけでは物足りません。文章力も大切ですが、クライアントが本質的に求めているものは、安定的なメディアの運営です。

この記事で紹介している、早めの納品や即レスなど、編集者思いの細やかな気遣いができるWEBライターは、唯一無二のベストビジネスパートナーになりうる可能性を秘めています。

クライアントとの関係性を考慮しつつ、細やかな気遣いを続けるのは簡単ではありませんが、ライティングスキルと合わせて身につけておきたい重要スキルです。

継続案件が安定して入るようになれば、毎月の営業活動に追われることなく、一つひとつの記事制作にじっくりと向き合えるようになります。

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

晴嵐

ランサーズを中心にWEBライターとして活動中です。 2024年時点での実績は300件オーバー 案件獲得のノウハウやWEBライターの稼ぎ方を発信していきます。

-案件獲得
-, , , , ,