「毎月の給料の他に、WEBライターとして月5万円安定して稼げたら最高!でも実現可能なの?」
WEBライターに興味がある人の中には、月3万円や5万円の副業収入が気になっている人も多いのではないでしょうか。
数年前に比べて厳しさを増すWEBライターをとりまく状況ですが、キレイな文章が書ける人なら月5万円の副収入は決して難しくはありません。
ポイントは、実績作りと継続案件の獲得というPDCAへのこだわりです。
この記事では、WEBライターをとりまく最新の現状と月5万円までの道のりを詳しく説明しています。
これからWEBライターとして稼いでみたい!と考えている人は、ぜひ記事内容を確認してみてください。
この記事でわかること
- WEBライターをとりまく現状
- 月5万円までの道のり
- 月5万円を達成するために必要な時間
- 月20万円までの道のり
目次
【2026年版最新】WEBライター業界の現状
ここ数年でWEBライター業界の現状は大きく変化しました。低レベルなWEBライターは淘汰され、本当に仕事ができるWEBライターだけが仕事を獲得できる状況です。
ここでは、稼ぎを夢見る前に現状を共有したいと思います。
- AIによる内製化が進む
- ランサーズ壊滅 案件はクラウドワークス一択へ
- 直営業はまだいけるかも
↓今より簡単だった頃の記事↓
スキルなしから始める副業WEBライター|未経験から月5万稼ぐ最短ルートとは
AIによる内製化が進む
ここ1〜2年でAIによる記事作成の流れは大きく進んだように思われます。以前見られた、汎用的な記事作成の依頼はほとんど見かけなくなりました。
とりあえず以前のような「ゴリ押しで数多く提案したらなんとかなる」という状況では無くなっています。
数年前にはそれなりにあった記事作成の発注量は、一体どこへ消えてしまったのでしょうか。
私の個人的な考えですが、AIの進化に合わせて記事作成の依頼が減少していることを考えると、記事作成の需要は減っていないものの発注元が記事作成を内製化しているのでは、と推測しています。
まさかこの短期間で、AIの進化がWEBライター業界にこれほどの変化を及ぼすとは思っていませんでした。
【クラウドソーシング界隈】ランサーズ壊滅|案件はクラウドワークス一択へ
私が本格的にWEBライターの案件獲得をし始めた2020年から2021年頃は、ランサーズだけでも充分に案件を獲得できていました。
それが次第に案件数が減少し始めて、今ではランサーズのWEBライティング案件は、スクール勧誘や商材営業ばかりです。
クラウドワークスは、探すとまだ応募できる案件はありますが、数日に1回出てくればいい方ではないでしょうか。
数少ない良質案件も、応募者が殺到するので、以前ほど簡単に案件獲得はできない状況です。
直営業はまだいけるかも
大手の発注元である記事作成代行会社やSEOコンサル系の会社への直営業はまだ可能性がありそうです。
1次受けである記事作成代行会社やSEOコンサル系の会社は、いつも外注できる優秀なWEBライターを探しています。
インディードでの応募や直営業では、いくらか具体的な反応があるのは、現在でも良い人材を探し求めている証拠です。
なかなか良いライターが見つからないので、より低予算で記事作成できる内製化を模索しているのかもしれません。
今後、WEBライターとして案件を確保するには、直営業は重要なポイントとなりそうです。
WEBライターとして安定的に月5万円稼ぐことはできるのか

月5万円稼ぐことは可能ですが、以前よりも難易度はアップしました。
以前のように「クラウドソーシングサイトで数多く案件に応募していればなんとかなる」という状況ではありません。
とはいえ、悲観することはありません。クライアントはこちらの想像以上に提案内容をよく見ています。的外れでない提案と確かな実績があれば、案件獲得は可能です。
激化する競争率の中で選ばれるための工夫が必要です。
実力があるにしても、その実力を証明してクライアントへ提示しなければいけません。
【新米WEBライター】ゼロから月5万円までのステップ

未経験WEBライターが、ゼロの状態から月額5万円の売上を達成するための基本的なステップを、クラウドソーシング編と直営業編に分けて、詳しく説明します。
クラウドソーシングサイト編
未経験のWEBライターの登竜門はクラウドソーシングサイトです。
WEBライターをとりまく状況は変わっていますが、スタートがクラウドソーシングサイトであることは変わっていません。
↓おすすめクラウドソーシングサイトとクラウドソーシング活用方法↓
【未経験でも可】 WEBライターにぴったりのクラウドソーシングサイト7選
【Webライター版】クラウドソーシングサイトでの戦い方とは?考え方からアカウントの育て方まで
0.5円からスタート 件数重視
実績がない状態では1文字1円以上の高単価案件を獲得するのは難しいです。
まずは文字単価0.5円前後の案件で、件数をこなすことを最優先にしましょう。
この段階では、利益よりも「評価(実績)とスキルの獲得」を割り切って狙うフェーズです。
文字単価0.5円で5,000文字を書く場合、1記事あたりの売上は2,500円と控えめです。
しかし、10〜15本ほどこなすことで、記事作成の流れや丁寧なクライアントワークを身につけることができ、良い評価実績が手に入ります。
積み上げた実績は、次のステップである単価1円以上の継続案件を獲得するための大事な土台です。
1円から1.5円以上の案件獲得に注力する
50件程度の実績がついたら、件数こなすフェーズから、単価1円〜1.5円以上の案件獲得へ目標を変更します。
文字単価0.5円のまま月5万円を目指すのは現実的ではありません。0.5円のまま5万円を目指すとなると、10万字もの作業量が必要になります。
実績が50件以上の段階にきたら、0.5円の案件を終わりにして少しずつ1円以上の案件に移行するようにしましょう。
売上アップを目指すには「単価アップの交渉をする」とよく言われますが、基本的に単価アップには応じてもらえません。クライアントは予算ありきで依頼するためです。
交渉するなら単価アップよりも記事本数のアップの方がより現実的です。他に出来の悪いライターがいたら、交渉によってその人の分を回してもらえることはよくあります。
継続案件の獲得を目指す
継続案件の獲得は、5万円以上の売上を目指す場合において必須項目です。
継続案件の獲得を目指すために、以下の基本的なことを厳守しましょう。
クラウドソーシングなどでは以上のことができない人が多いため、記事作成から提出までしっかり行っていれば、単発依頼でない限り、2回目以降も依頼してもらえるケースが多いです。
記事の依頼本数も増えることが多いため、案件継続が取れ始めたら売上5万円の達成は目の前です。
直営業編
クラウドソーシングである程度実績ができたら、より高単価が狙える直営業も取り入れます。
内部リンク WEBライターの基本的な営業方法とは?直接営業や指名が入るWEBライターについても紹介
実績をポートフォリオにまとめる
クラウドソーシングで積み上げた実績をもとに、ポートフォリオを作成します。クライアントへ直接営業をするには、ある程度しっかりしたポートフォリオがないと見てもらえません。
過去に執筆した記事の掲載前のドキュメントや掲載されているURLを整理し、担当したテーマ・文字数・SEOの成果(検索順位など)を分かりやすくまとめましょう。
即戦力をアピールするために、実際に作成した記事をポートフォリオに組み込むことがポイントです。
実績が心もとない場合は、クラウドソーシングサイトで案件をこなしましょう。
クライアントは「この人に依頼して満足な記事が上がるか」を見ています。読みやすい構成と見やすいデザインであることも大切なポイントです。
各種媒体でひたすら応募を続ける
ポートフォリオが完成したら、あとは営業活動を続けるのみです。
主な営業媒体と手法は次のとおりです。
インディード
「WEBライター 業務委託」で調べると、それなりの件数がヒットします。業務委託にこだわらなければ、案件数はもっと多いです。
クラウドソーシングに比べると難易度はやや高めですが、売上をあげるには脱クラウドソーシングは必須です。
テストライティングや面談など、やることは多いですが積極的に挑戦していきましょう。
ダイレクトメール営業
企業のコーポレートサイトにある問い合わせからダイレクトメールを送信する営業方法です。
事業内容にマッチするDMに修正する必要はありますが、基本的に件数勝負です。
すぐに反響があるケースもありますが、数ヶ月後に反響が得られるケースもあります。
DM営業は意外と反響がありますが、前提として確かな実績とライティング能力が必要です。
↓提案文の作成方法↓
【例文あり】なぜ不採用?Webライターの提案文で『即ゴミ箱行き』になる人が見落とす4つの鉄則
SNS
SNS営業は、ダイレクトメール営業のうちの一つです。
まずは、プロフィールに「得意分野」「執筆実績(ポートフォリオのURL)」を明記してライターとしての信頼性を整えます。
その上で「#ライター募集」などのハッシュタグで案件を探してダイレクトメッセージ(DM)を送ったり、発注を行っているメディア運営者や企業アカウントにアプローチします。
#ライター募集で検索すると、それなりに件数がヒットしました。SNS営業は案外穴場かもしれません。
月5万円達成に必要な記事数や時間のシミュレーション

月5万円を想定した記事の本数や想定される作業時間などを一覧表にまとめてみました。
| 文字単価 | 記事単価 (5,000文字) | 月間必要記事数 | 推定作業時間 / 月 | 1日あたりの作業ペース |
| 0.5円 | 2,500円 | 20本 | 約70〜100時間 | 約2.5〜3.5時間 |
| 1.0円 | 5,000円 | 10本 | 約35〜50時間 | 約1.2〜1.7時間 |
| 1.5円 | 7,500円 | 7本 | 約24.5〜35時間 | 約50分〜1.2時間 |
記事の作成依頼は4000文字や5000文字が多いため、一覧表では5000文字を想定しています。
作業時間は、AIを使わずにリサーチから始めた場合です。
0.5円のフェーズは助走期間なので、5万円を意識する必要はありません。参考程度です。
1円から1.5円の段階なら5万円は完全に射程圏内ですね。文字単価2円が数件入ってくればあっという間に達成できます。
月5万円の収入を継続し続けるポイント
5万円の達成は、地道に積み重ねていけばそんなに難しい数字ではありません。
本当に大変なのは長い間継続することです。
ここでは、売上を安定させるために必要な3つのポイントを説明します。
- クライアントを楽させる
- プラスαの成果の提出
- スキルを横展開させる
クライアントを楽させる
「クライアントの手間を減らして楽させてあげること」これがクライアントワークの本質です。
発注側は常に「修正対応」や「指示出し」の時間に追われています。
マニュアルや表記ルールを厳守して一発で納品する、質問をまとめて一度で確認するなど、細かな気配りが大きな価値になります。
可能であれば、WordPressへの直接入稿や画像選定まで巻き取りたいところです。
この人に依頼すると確認だけで済む、と思ってもらえれば継続案件は約束されたようなものです。
プラスαの成果の提出
クライアントの期待を少し上回る工夫を添えます。言われたことだけをこなすのでは、ライバルとの差別化ができません。
例えば「記事内で使える図解や簡易画像の提案」「参考にした一次情報の引用元URL一覧の添付」「別パターンのタイトル案やメタディスクリプションの併記」などが挙げられます。
単なる作業者から、パートナーへの格上げを狙いましょう。ただし、差し出がましいことを嫌う担当者もいるため注意が必要です。
提案は信頼関係と担当者の性格を見極めて、慎重に行う必要があります。
スキルを横展開させる
ライティング周辺のスキルへの横展開は安定収入の大きなポイントです。
アイキャッチやバナー、図表の作成を始めとして、SNS運用までできるようになるとかなり楽です。
マーケティング全般にまで携わることができれば、webマーケターとしての道も開けます。
横展開がうまくいけば、もはや月5万円レベルの話ではありません。
【参考】月20万円への道

最初の1万円から5万円に比べると、月20万円はそれほど難しいことではありません。
月5万円を安定的に確保できれば、これまでにやってきたことを拡大するだけです。
20万円までの道のりは次の通りです。
PDCAを回し続けるだけですが、以上のことを継続し続けるのが案外難しいのも事実です。
手持ちの案件が充足してくると、新規開拓がおろそかになりがちです。また、何度か取引を重ねていくうちに、成果物の精度が落ちてくることもあります。
地道にPDCAを回しつつ、スキルの横展開ができる人は20万円まではあっという間かもしれません。
まとめ:月5万円は難しくない|厳しい状況にこそチャンスがある

案件が多かった以前に比べると現在は競争率が高まった分、案件獲得の難易度が上がっています。
とはいえ、悲観することはありません。低レベルなWEBライターが淘汰され、真っ当なWEBライターのみが案件を獲得できるという、正しい状態に修正されただけです。
実体験に基づく一次情報を持つWEBライターや、クライアントの立場に立った丁寧なやり取りができるWEBライターの価値はむしろ高まっています。
WEBライターの稼ぎの王道に変化はありません。地道に実績を積み重ねて目標の達成を目指しましょう。